2003.9.28

アイフルのCMで不愉快になったら・・・・

  アイフルのチビッチャイ犬が出てくるCMシリーズがある。最初のシリーズから不快であったが、娘が父親に
 「これ買いなよ!」と信じられない言葉を言う場面はみるのも嫌で、すぐにチャンネルを変えていた。どうしてこんな深いなせりふを堂々と流すのか不思議であったが、某大手広告代理店勤務の友人の解説で妙に納得させられた。

 私   「こんな、扶養されている子供が親に対して、買いなよ!なんて、ふざけていると思わないか?」
 友人  「ああ、あれ。先生はあれをみて不愉快になるんでしょ? 僕らもそうですよ」
 私   「じゃあ、なんであんなの流してるの?」
 友人  「先生はアイフルで借金しますか?しないでしょ。 
            あのCMは先生みたいな人は最初から相手にしていないんですよ」
 私   「うん。アイフルで借金はしないと思うよ。病院の資金は銀行かな・・?」
 友人  「そ! だからあのCMはあんな言葉を何とも思わない人たち、
          むしろ好感を持ってみる人たちが対象なんです。
          私らも仕事ですからその辺はしっかり調べてますよ。
          サラ金で借金する人たちはあのCM好きです、間違いなく!」
 私   「・・・へ。。そんなものなの」
 友人  「そうです。だから先生や私らが不快の思ってもいっこうにかまわないわけで・・・・」

 私   「そんな時代ですか・・・」
 友人  「そうですよ。 車でもそう。ホンダのラモスとインスパイア、かかっているBGMからして違うでしょ!」
 私   「と言うことは、CMの雰囲気をみれば、どんな層をを対象にしているか想像できる訳だ!」
 友人  「違和感を感じたら、このCMで扱う商品は自分向きではないな!思えばいいんです。」

 私   「いちいち腹を立てても仕方ないってことか・・」
 友人  「そ! 日本もしっかり階級社会がはっきりしてきましたから、私らの仕事も違ってきました」
 

 私・・・・・アイフルのCMから階級社会の勉強をさせられた一日でした・・・・。