2004.1.4
越前海岸から・・・・丹後半島が見える?!
2003.12.25 午後休診の木曜日、久しぶりに予定が入らなかったので、のんびりと午後を過ごしていた。夕方になると、それまで雲が多く日差しが見えなかった空模様が明るくなり、水平線に落ちる太陽が見えそうになった。12月にはいって天候に恵まれなかったため殆ど夕日の撮影ができなかったので、天候の回復を喜びながらカメラを持って海岸へ向かった。いつもの三国海岸の方角ではなく、南よりの越前海岸へ向かったのは特に理由はなかったが、後から考えるとこれがおもしろい経験のきっかけであった。
******2003.12.25
日記
より******
弁慶の洗濯岩と表示されているバスの転回場所に車を止めて南の越前岬の方角を眺めると、越前岬の西よりに低い島影のようなものが見えた。この方角には大きな島はなく、敦賀半島も方角は違うし・・・・もしかして蜃気楼?と思いながらシャッターを切った。
このあたりの地理には詳しくないので友人に電話して尋ねてみると、確かにその方角には島はなく、見えるとすると丹後半島ではないか?との意見であった。しかしこんな場所からはるか京都府の丹後半島が見えるのか?・・・・もしかして蜃気楼か?とおもいつつ、可能な限りズームをかけて撮影してみた。
家に戻って上記の画像を見るとまるで浮き上がっているようで・・・・やはり蜃気楼か?とわくわくしながら地図を探し、同時にスタッフの一人がこの近くに住んでいることを思い出し、メールで問い合わせてみた。
すると「
漁師さんにきいたら、丹後半島だそうです。天気がいいと見えるそうですよ!
」との返信が届いた。
えっ・・・と思いながら地図ソフトで確認してみると・・・このソフトではある地点から、別の地点が見通せるかどうかを判断できる。 越前海岸から丹後半島を見通せるかを入力してみた。
すると、2点の距離は約83キロで、この距離だと293メートル沈み込みが生じることがわかる。つまり丹後半島が293メートルの標高があれば見通せると言うことである。・・で、丹後半島の断面を調べると、標高600メートル超の大鼓山を筆頭に、軒並みcut off lineの293メートルを超えているし、断面図も写真に似ている。どうも丹後半島が見えるというのは本当らしい・・・・・。
さて・・・・そこまで納得して写真を見ると・・・よーーくみると・・・・もっと拡大してよーーく見ると・・・なにやら山頂に見える。なんだろう・・・と思っていると後ろから眺めていた奥さんが「風車じゃない?」とぽつり。
Ussoh!!・・・ここから丹後半島の風車が見えるか? 第一風車があるのか?と思い検索するとあるんですね・・・・風車が!なんと・・・しかも6基も!
と言うわけで・・・・越前海岸から夕日を撮影に行って・・・・丹後半島の風車を見つけた一日でした。
******2003.12.25
日記
より******