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昨年から(2001.6)から通い始めた陶芸教室の今年度の第一回目に出席。
陶芸のことを話すと、大学時代の知人は一様に意外!という反応を見せる。自分ではなんの違和感もないのにそういう反応を見せられると、ヒトから見た自分は、自分自身のイメージとかなり異なるとことになる。
大学時代の仕事が、内分泌・遺伝子を中心としたものだったから、扱う単位はpg単位(1gの千分の一の、千分の一のさらに千分の一)のホルモンや遺伝子の量であり、扱うデータは厳密な統計処理を必要とするものだったから、出来上がりは火加減任せ・・・的な陶芸のイメージと結びつかないからだろうと思う。
しかし・・・趣味というものは普段の日常から遠い方が楽しく、リフレッシュできるものではないだろうか? 普段パソコンの前にいるヒトは、オフにはPCなど見ない方がいいし、ものづくりが仕事のヒトはオフには非生産的な時間が元気の素になると思う。とかく日々の仕事に倦んだときは、全く逆の傾向の時間を持つことが生き返るコツではないだろうか。元気がないときは、オフの時間さえ作らなくなっていることが多い。だから僕は元気を出すために、1:どれだけ多忙でもオフの時間を作ることを義務とする。2:オフには普段と全く違うことをする 3:自分の分野以外の友人を大切にする の、三つを心がけてきた。このおかげで、仕事の能率は上がるし、思いがけないアイデアを得ることもある。オフに職場の人間と飲みに行くなんて最悪!
それ以上に、やはりものを作るのは楽しい。基礎研究も楽しいし、臨床も充実感はあるが、「ものづくり」にはそれらとはまったく異なる根元的な楽しさがある。自分が理系の人間のせいか、ものを作らないで他人の仕事をコーディネートする人間には嫌悪感さえ感じる。だから法律家や政治家は一番軽蔑する職業ということになる。現場で家を建てる職人より、監督が高収入であることにはどうしても納得できない(笑)。畑で野菜を作るおばちゃんの方が余程魅力的だと思う。
閑話休題:昨年陶芸を始めて最初に作ったよくわからない入れ物(右の写真)がようやく日の目を見た。なにか自分でも使い道がわからなかったが、花を生けてもらうと、なんとぴったり。これは嬉しい。
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