日経新聞の土曜版に、心地よい見術館ランキングが掲載されていて、近くでは佐川美術館が第二位にランクされていた。ネットで検索すると、平山郁夫の常設展示がある琵琶湖畔の美術館のようであったので、立ち寄ってみた。

 福井県からゆくと、彦根あたりから琵琶湖畔を南下する快適な道
(さざなみ街道という粋な名前)がある。琵琶湖大橋を右に見なが
ら橋詰めをさらに100メートル程南下すると左手にその美術館は見
えてくる。駐車場に車をおいて眺めると、水の中に浮かぶ建物が美
しい。建築物の美しさについていつも思うのだが、見る人に感動を
与える要素として第一にその大きさが、第二に水の存在が挙げられ
るのではないだろうか?その良い例が、安藤さんが設計した淡路島
の「夢舞台」だと思う。この美術館もまるで水の中に浮かんでいる
かのような外観で、見ているとすがすがしい安らぎを感じさせる。

琵琶湖畔の佐川美術館

            2002.10.13

 内部もどの回廊からも水を眺めることが
できるように設計されており、風により揺
れる水面に反射する光が屋内に微妙な揺ら
ぎをもたらしてさらに心地よい。
生理学的に解説すると1/f揺らぎ・・・ということだが、それはともかくどこにいても心地よい美術館であるというのは本当です

 さらに嬉しいことに、ここの「うどん」がおいしいこと!讃岐の腰がある麺ではなく、富山の海津屋の細麺に近い透明感のある麺に、しっかりしただし!最高です。入館料1000円+うどん800円は払う価値ありです。頭が煮詰まってきたらきっとリフレッシュされること請け合いの美術館。おすすめです。