どこまで血圧を下げるのか?
血圧はどの程度まで下げたらよいのでしょうか? 
  その答えは、これまでに蓄積された数万例のデータから導き出されます。ここまで下げれば心筋梗塞や脳卒中の危険が普通の人と同じくらいになる血圧は、下の表の様に若い人では130/85 mmHG以下です。
 ですから血圧を下げる目標は130/85 mHg以下と言うことになります。
65才以上の場合でも、もちろん血圧の治療は必要ですが、目標値はやや高めに設定しています。
糖尿病や腎臓の病気のある人は、普通の人より厳重に血圧を下げる必要があります
75才以上の高齢者では、急に血圧を下げると脳への血液の流れが悪jくなることがあります。
そこで、2〜3ヶ月に10mmHg程度の割合でゆっくりの血圧を下げて、一旦150/90mmHG程度で様子を見ます。それで立ちくらみなどの症状が出なければ140/90mmHg以下を目指すことになります。
若年・中年         <130/85 mmHg
高齢者 65〜75才             <140/90 mmHg
 高齢者≧75才          <150/90 mmHgを暫定目標   
                   問題なければ <140/90 mmHg
糖尿病・腎障害合併                <130/80 mmHg